======================================================================== 【ソ フ ト 名】AppClosePlus 【バ ー ジョン】1.1.0.0 【著 作 権 者】ssipa 【メ ー ル】sisipa@gmail.com 【ホームページ】http://ssipa.web.fc2.com/ 【対 応 機 種】Pocket PC 2002 以降なら動作すると思われます 【動 作 確 認】zero3 es(WS007SH) 【ソフト 種 別】フリーウェア 【転 載 条 件】内容を変更しない限り 御自由に御転載ください ======================================================================== 【ソフトの紹介】 AppClose(http://d.hatena.ne.jp/KOTETU/20060122/p2) の機能を拡張するラッパーです HookKeyHook と 3Clicks で終話キーを拡張したので、終話キーシングルクリックに元の終話キー押下相当のアプリを割り当たかったのですが、個人的要望に合う物が無かったので、AppClose機能拡張用として作成しました 【本ソフトの特徴】 AppClose を実行する前に、以下の前処理をします ・特定Windowに対して、Closeとりやめ ・特定Windowに対して、引数の入替え ・回線接続断 ・特定Windowに対して、コマンドIDの送信 前処理後、AppClose.exe を実行します 【インストール】 AppCloseP.exe AppCloseP.ini を AppClose.exe と同じフォルダに配置してください レジストリは使用しません 【アップデート】 AppCloseP.exe を上書き Ver1.0.0.0 とiniの互換がありません、移行するには、Ver1.0.0.0 のiniの全行の先頭に「T;」を追加してください 【アンインストール】 AppCloseP.exe を削除してください レジストリは使用しません 【使用方法】 AppCloseP.exe を実行してください 指定できる引数は AppClose.exe と同じです iniファイルのチェックにかからない場合は、指定した引数を引き継いで AppClose.exe を実行します 【iniファイルの説明】 以下の4パターンのフォーマットで設定します、行の途中に不要な空白は入れないでください  {C|T};text;-1  {C|T};text;-2;AppCloseの引数  {C|T};text;-3  {C|T};text;コマンドID(0以上の数字) ・複数行指定できます、最大64行まで有効 ・起動毎に iniファイルを読み込み、全行をチェックします ・C;〜の場合はクラス名、T;〜の場合はタイトルで比較します ・textに指定した文字列が、現在の前面のウィンドウのクラス名、またはタイトルに部分一致した場合、その設定が有効になります ・上から順にチェックし、最初に一致した行が有効です、その後の行はチェックしません ・ウィンドウタイトルが一致した行の第2パラメータによって、以下の動作を行います  -1 →処理中止、AppClose.exe は実行しません  -2 →第3パラメータに指定した、引数に置き換えて AppClose.exe を実行します  -3 →回線が接続中であれば、回線を切断します、AppClose.exe は実行しません  0〜 →前面のWindowに対して、コマンドIDを送信します、AppClose.exe は実行しません、コマンドIDについては、3Clicks の説明(http://ssipa.web.fc2.com/3Clicks.txt)を参照してください 【設定例】 私は以下のiniファイル設定をして、終話キーシングルクリックに、引数無しで割り当てています T;(;57665    →ゼロ号テキストエディタは AppClose.exe で閉じるとヘンな画面遷移をするので、メニューの「終了」のコマンドIDを送信する T;Skype;-1    → 〃 T;ActiveSync;-1 → 〃 T;TCPMP;-2;/T  →TCPMPは、非表示化が終話ボタンなので、同様にする T;Desktop;-3   →デスクトップ表示では回線切断動作をする その他のウィンドウに対しては、AppClose.exe を実行する 【更新履歴】 2008年 3月 3日 Version 1.1.0.0 ・クラス名の指定を可能にしました ・一部ロジック見直し ・アイコン変更 2007年10月25日 Version 1.0.0.0 ・初版公開 【おことわり】 本ソフトウェアを使用した結果のいかなる損害に対しても作者は責任は負いません 【配布】 内容を変更しない限り再配布は自由とします。連絡は不要です。 ただし雑誌等、商業掲載する場合は、事前に通知をお願いします。 【著作権】 本ソフトウェアはフリーウェアです。全著作権は作者にあります。